G16勝のダービー“牝”馬・ウォッカ
2009年の天皇賞(秋)、そのときの1番人気は前年の同レースを制覇し安田記念連覇を含むG16勝のダービー“牝”馬・ウォッカでした。
しかしこれを打ち破り
秋の盾を獲得したのは、なんと8歳馬のカンパニーでした。
通例競走馬で8歳というのはかなりの高齢です。
馬券術からみても8歳のG1制覇は前例がないことで、馬券対象外とするのが常識です。
しかしこの常識を打ち破って
しまったカンパニーはそういう意味で歴史に残る名馬であります。
カンパニーは典型的な晩成馬であります。
3歳でデビューし、秋の京成杯で古馬相手に2着するなど、才能の片鱗を見せ始めます。
しかし鋭い差し足を武器にしていた
カンパニーですが、なかなか重賞勝利には縁がなく、4歳秋に再び京成杯に出走し勝利、初の重賞タイトルを獲得しました。
その後古馬一線級の力を身につけますが
好走するもののG1には手が届かないまま8歳を迎えてしまいます。
8歳の秋は毎日王冠からスタート、このレースでウォッカをウォッカを破り自身をつけた同馬は
天皇賞に進み、道中中団待機から鋭く伸びる戦法でウォッカをまたも撃破し、ついにG1制覇を成し遂げました。
その後マイルチャンピオンシップも勝手G1を連勝、
有終の美を飾って引退しました。
このように長期間にわたって活躍できたのは、余裕を持ったローテーションでレースを使ってきたからでありましょう。
馬第一主義の
優れた管理術がこの馬の8歳での成功を可能にしたのだと思います。
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2011年8月10日 | コメントは受け付けていません。 |
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牝馬のスターホース
日本の競馬には、これまで数多くのスターホースが誕生してきました。
こうしたスターホースが誕生すると、競馬界は非常に盛り上がります。
そのあまりの盛り上がりから、社会的なブームとさえなることもあり、経済的にも大きな影響を与えることも少なくありません。
スターホースというと古くはハイセイコーやオグリキャップ、ナリタブライアン、最近ではディープインパクトなどが有名です。
普段はもっぱら競馬予想にばかり注力している私も、こうしたスターホースたちの走りにはとことん魅了されました。
スターホースが誕生するか否かは、競馬が盛り上がるか否かということに密接に繋がっています。
やはり強い馬が出現するということは、それだけ競馬ファンも熱い想いに駆られのです。
ここ2,3年では牝馬のスターホースが日本の競馬を盛り上げています。
ウオッカとダイワスカーレットは牝馬最強世代を象徴する2頭です。
現役馬ではブエナビスタ、レッドディザイアが、この最強牝馬世代のあとを継いでいます。
ここ数年の日本の競馬の盛り上がり方は、牝馬のスターホースが多く出現するというところから生まれているように思います。
このような傾向は昔はありませんでした。
今後もこの最強牝馬世代が続くのかどうか、注目が集まります。
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2011年7月30日 | コメントは受け付けていません。 |
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